インタビュー・会議音声処理のためのお役立ち情報
- 英語書記録サービスが格安なケースとは?
- 英語議事録翻訳と、英語書記録サービスの違いは?
- 英語書記録サービスは、どの程度、格安なのか?
日本語で行われる会議や、消費者インタビューや座談会の内容を、後日、英語を話す外国人スタッフや、海外クライアントと共有したい場合、英語議事録サービスは、翻訳と比べ、格安です。
会議やインタビューの内容を共有する方法としては、@英語議事録翻訳(書記録を取り、英語に翻訳する方法)と、A英語書記録サービス(日本語音声を録音して、その内容を英訳して、英語書記録にまとめる方法)の2通りがあります。
@英語議事録翻訳 (書記録を取り、英語に翻訳する方法)
A英語書記録サービス (日本語音声を録音して、その内容を英訳して、英語書記録にまとめる方法)
会議1時間あたりの赤枠の料金を比較してみます。
@英語議事録翻訳の場合:
下の表は、ウェブサイト上で翻訳料金を公表している会社の日英翻訳の料金を一覧にしたものです。 ビジネス翻訳は、日本語1語あたり10円〜が相場であり、1時間の議事録の翻訳は、18万円程度かかることが想定されます。 安いサービスを提供している会社もありますが、品質を保証しないと公言しているところもあり、内容には疑問符がつきます。
日本語のスピーチは、1分間300語と言われているので、1時間18,000語として翻訳料金を計算しています。
A英語書記録サービスの場合:
一方、英語書記録サービスは、1時間当たり70,000円のサービスの提供が可能です。 ご依頼1件ごとにかかるセットアップ料金を考慮しても、1時間あたり90,000円以下のサービスとなるため、@の英語議事録翻訳よりも、ずっとお得な料金設定となります。